大学院生による研究活動

過去の院生の研究活動について,いくつかトピック紹介します。

ISCAS2023でのポスター発表(2023年5月22日-24日)
修士2年の駒林さんがアメリカ・モントレーで開かれたISCAS(IEEE International Symposium on Circuits and Systems) 2023にてポスター発表を行いました。久しぶりの対面での国際会議となりました。 学会恒例のディナーは、モントレー水族館を貸し切って行われました。
  

APCCAS2018の口頭発表および表彰(2018年10月27日)
修士2年の宮尾さんが中国・成都で開かれたAPCCAS2018(IEEE Asia Pacific Conference on Circuits and Systems, 2018)で口頭発表をしました。 高速通信向けPLL回路の干渉ノイズに関する研究で,宮尾さんはそのセッションにおいてベスト論文賞にあたる 'Excellent Oral Presentation Certificate'の認定を受けました。

電気関係学会関西連合大会の表彰(2018年4月20日)
修士2年の岡藤さんと宮尾さんが,2017年11月に行われた電気関係学会関西連合大会の発表に対して電子情報通信学会の優秀論文賞と奨励賞をそれぞれ受賞しました。おめでとう。これを励みに研究をさらに発展させていきましょう。

ICECS2017での口頭発表
修士2年の小林さんがジョージア・バトゥーミで開かれたICECS(IEEE International Conference on Electronics, Circuits and Systems) 2017にて口頭発表を行いました。英語でしたが,よいプレゼンでした。開催地のジョージアには丸1日以上かけての移動となりました。途中イスタンブールに立ち寄りブルーモスクを見学しました。

2016年度海外短期留学
修士2年の藤居さんが台湾・台北市の国立台湾科技大学に短期留学しました。2016年7月下旬から9月下旬の2か月間,台湾科技大の陳伯奇 教授(Prof. Poki Chen)のもとで温度センサー向け発振回路の研究を行いました。藤居さんにとって,長期間の海外生活は初めてで,研究のみならず文化や風土などいろんな面で刺激のある留学体験だったようです。8月末に指導教官も国際PBL引率で台湾に行き,そこで合流しました。

ISCAS2015での口頭発表
修士2年の森下さんがポルトガル・リスボンで開かれたISCAS(IEEE International Symposium on Circuits and Systems) 2015にて口頭発表を行いました。観光地ということでいろんな名所まわりも楽しみました。(写真は世界遺産のジェロニモス修道院)
  

ICECS2014での口頭発表
修士2年の清水さんがフランス・マルセイユで開かれたICECS(IEEE International Conference on Electronics Circuits and Systems) 2014にて口頭発表を行いました(写真はマルセイユの街並み)。季節としては少し寒かったのですが、ヨーロッパの港町を満喫しました。